こんにちは、昔から朝寝坊がひどいのでなるべく早く寝るようにしているMiseryです。
正直言いますと海外の宗教だとか、料理だとかは口に合わないものはあります。
だからといってそれらの人たちを攻撃したいとは思いません。
私の例で言いますとパチンコ、酒、タバコは全くやりません。
よくこれらのことをやらない人はなかなかやめられない人を見て、攻撃することは私の周りにはたまにいます。
あるいは同性愛者の方攻撃される方もいますね。
要するに池田先生は全ての人を共感することはできないということを言っています。
共感するということは、反対に共感しない奴は許せないという風にも言っていました。
私の人生でよくあることなのですが、前の会社でいじめを受けた時にそれを今の会社の人に言うとあっそうって言われた時に、昔は正直傷つきました。
まあでも所詮人の痛みなんて他人には分からないんだろうなという風に、悟って今は気にしないようにしました。
ところが今の会社で S 会の信者さんで、私に対して私はババアと言われたとか、あの人と仲が悪いという風にきかせられた時に私は、あーそうですか仕方ないんじゃないですかと言ったら怒られました。
まさにこれですね、自分が共感して欲しいことを共感しないと腹を立てるというやつですね。
残念ながら誰でもそうですがすべてのことに共感することはできません。
池田先生は共感できないのは、仕方ないから共感できないからと言って攻撃しなければいいと言っていました。
全くその通りだと思います。
ですが私は何と言うのか、努力ということはあまりしない人でしたが、知らずのうちに相手の立場に、立って考えるようにしたほうがいいと思っていました。
医療関係者は、患者の気持ちが分からない方が多いです。
なぜなら自分が病気になったことがないからです。
ナースのお仕事というドラマがありました。
このドラマで私の記憶が正しければ、新人ナースさんたちが2日くらい体験入院のことをやっていました。
そうすることによって少しでも患者さんの気持ちに、なりましょうという教育だったのでしょう。
つみきくずしというドラマがありました。
このドラマは昔ものすごい視聴率を取りまして、私も再放送で見ました。
確か穂積隆信(ほずみたかのぶ)さんと言う亡くなられた俳優の方の家庭の実話の話です。
穂積さんの娘さんが非行少女になって家で金属バットをで暴れたり、シンナーを吸ったりするというシーンがありました。
どうやらこの娘さん、同級生にレイプをされたりだとか暴行を加えられたりだとかがあったようです。
私もそこまでの経験はないのですが幼い時から、暴力を振るわれ、怒鳴られてきたので、この娘さんの気持ちはいぶばかりかなと想像しました。
このドラマを見て、お母さんは髪を引っ張られてさぞつらかったろうなと想像しました。
そうやって相手の立場に立つことは大事です。
しかし完全に共感したり理解したりすることは難しいですね。
そしてあまり共感ばかりを強調すると池田先生が言ったように、共感できない奴は敵だということにもなりかねませんしね。
日本人同士でさえも、理解し得ないところがあるのだから海外の人はもっと理解出来なくて当たり前なのかな。
だからといって攻撃はよくないと思った次第でした。